オタマトーン テクノ を買った時の話
最近オタマトーンにのめり込んでいて毎日のように弾いている。
適当に練習してたけど、公式から推奨されてる弾き方とかあるんだろうかとふと気になってサイトを覗いてみると、今持ってるDXに新しい機能が追加されたTechnoなるバージョンが発売されてたのに気づいた。
ちな発売日2016年
DXの白を持ってるのでじゃあ黒でとか考えてて気づいたらAmazonのカートに入ってた。
そんで届いたのが今朝。
こいつの特徴というかDXと違うのはスマホ連携できる点。ケーブルで繋いだらアプリ使ってエフェクトかけたりできる。
これだけと言っちゃまあこれだけなんだけど、購入の最大の決め手となったのがAuto-TuneMobileというアプリの存在。
良く言えばどんな音階でも出せる、悪く言えば音痴のオタマもこれ使えば正しい音しか出せないように矯正されるという優れもの。
まずは普通に音を出して動作確認しようとしたらなんとなく違和感が。今まで弾けてた曲が急に弾けなくなってるぞ?
もしや、と思ってDXを引っ張り出してきて両手にオタマを持ってそれぞれ同じポジションを押さえてみると綺麗にハモりだした。
Technoの方が何音か高い方にズレてるのかこれ。
Techno買ったらDX出番無くなるかなと思ってたけど、いや、そんなことないわ。普通に曲弾くときは今まで通りDX使います。今更指の感覚リセットできんわ!!!
次はスマホ連携試してみる。
Auto-TuneMobileに600円払ってDLして、iPhoneⅩなので変換アダプタ挟んでケーブルで繋ぐ。
この状態でオタマで音を出すとスマホからエフェクトかかった音が返されてオタマの口から出る仕組みらしいけどなんかおかしい。音出んなぁ…と思ってたら挿すところ間違えとったわ。
ちゃんと右上のOTM Link端子に挿しましょうね~^^
ここでつまづく。
ちゃんと繋いでるはずなのにオタマの口からはクッソ小さい声しか出ない。あとスマホ本体のマイクの方がなぜか反応してめっちゃハウリングする。
もしかして変換ケーブル対応してないんかな?もしそうやったらメルカリ行きやぞ、「未使用です」って書いて出品するぞ、ってとこまで覚悟してとりあえず明和電機にメールして助けを求めることにした。
結局、返事が来るまで自分で試行錯誤してるうちになぜか解決して、ちゃんとAuto-Tune使えました。マイク入力の切り替えがうまくいってなかったんやろか?
「自己解決しました」ってメール送ろうとしたけどやめた。
使ってみて感動。オタマが音痴じゃない…
スケールの設定もあるので即興で弾くときとかめっちゃ便利だと思う。
今までDXでは曲を流しながらメロディを弾く使い方してたけど、これは他人と合奏するときとか多重録音するときとかの、絶対音外せないって場面の方で使うと便利かも。
慣れてないだけかもしれないが弾きやすさはちょっと落ちる。
ちなみに他の推奨ソフトSingalingもDLしてみたけど、今のところ繋げて音出しても全く反応なし。本体マイクからも音拾わない。
iPhoneⅩだけどSingaling使えたよって人どうやったか教えてください。