便所のらくがき

金を貯める節約理論

 「金がない」が口癖になっている人は結構いると思う。私もそうです。

 思い返してみると、普段からなんとなく金を節約しながら生きていることに気付いたので、その方法をまとめてみようと思う。なお、筆者が常日頃からやらねばと思っているが実践できていないことも含まれる。

 

 食事の量を減らせ

 

  食費は意外とかかる。3食きっちり食べると結構な値段がする。

 しかもそのうえ、食べ物に使う金額は多少高くても気にならないことがあるので、無意識にそれなりの金額を食事に費やしているかもしれない。

 過酷な労働をしていない限り、食事は1日1~2回にしよう。あまり動かない生活をしている人は1回で良い。

 お腹が空いたら、安価で腹持ちの良い芋類を食べよう。

 

外食をやめ、コンビニで飯を買うな

 

 外食はコスパが悪いのでなるべく避けたほうが良い。

 あと、特にコンビニが家の近くにある人は要注意。コンビニの飯は高い。どうしても料理するのが嫌なら、スーパーのお惣菜を買おう。

 

友達を必要以上に作るな

 

 友達が多いと、それだけ金がかかる。食事や遊びに誘われる頻度が増えるとその分だけ金が減ることになる。

 飲み会などどうしても断りづらい場合はしょうがないが、2次会以降はなるべく「明日の朝早いので…」などと理由をつけて断ろう。

 

必要なものはできるだけネットで買え

 

 店に行ってしまうと、目当ての商品以外のものが視界に入ってきてしまい、つい余計なものを買ってしまう場合がある。

 また、「せっかくここまで来たんだし…」とついでに他の店に寄ったり外食してしまったりする恐れがある。

 買い物はできるだけネットで済ませよう。送料が気になる人はAmazonのプライム会員になってしまえ。月額400円だが、「つい寄ってしまう店」で1日に使う金額よりは安く済む。

 

よく考えてから商品を選べ

 

 金がないとつい安物に手を出してしまうことがある。しかし、そういうときこそ「安物買いの銭失い」という言葉を思い出そう。

 だいたいの安物は壊れやすく、質が悪い。

 100円のプラスチックの皿を買ったことがあるが、その皿で2回カレーを食べただけで色移りした。漂白剤につけてもとれなかった。

 2回使うたびに買い替えると仮定すると、20回カレーを食べると1000円になる。それなら色移りしない1000円の皿を買って大切に使う方が有意義だと思う。

 しかし、他人に食事を振る舞う機会がなく、皿に色が移ったぐらいで気にならない人は100円の皿を使い続けても良いし、紙コップやメモ用紙など使い捨てのものは100円のものでも全く問題ない。

 物を買うときは、それを使う場面や期間、頻度と値段を考えながら選ぼう。

 

 

お題「貯金の方法」